河内長野から二つ報告いたします。
①河内長野市議会への「(政府に対する)大阪・夢洲特定複合観光施設区域の整備計画について慎重かつ厳正な審査を求める意見書」採択の要望について
先日、カジノを止める河内連絡会のメンバーで、市の議会事務局に提案し、全会派に説明に伺った、上記の件ですが、残念ながら本日の委員会で否決されました。
しかし、反対した会派は維新のみで、最大会派の市民クラブ(自民・無所属など)、公明、共産は賛成でした。
河内長野市議会での意見書の扱いは全会一致が慣例なので、今回は否決となりました。
事前の会派回りでは、共産党はもちろんのこと、市民クラブの反応も良かったですが、維新と公明の反応は不明でした。
これまで、カジノ問題での働きかけに関して、公明の反応は良くなかったのですが、今回は大阪府市の資料を用いてカジノ事業の概要を説明できたのが功を奏したかもしれません。
②本日の銀行行動
三菱UFJ河内長野支店前で、6名で1時間ほど行動を行いました。
カジノ誘致反対署名が13筆、ビラ類は70部強配布しました。
ビラを受け取ってくれた方のなかにも、カジノが大阪のどこに出来るか知らない方も居ましたので、まだまだ宣伝が必要だと思った次第です。
カジノを止める河内長野連絡会の小田でした。