全国のカジノ誘致を進めようと考える各自治体で、主権者である住民から誘致計画の見直しと撤回をもとめる反対の声が上がり、各地域で様々な運動が取り組まれてきました。先行して運動に取り組まれた、横浜市、和歌山市ではカジノ誘致計画を撤回されましたが、またこうした動きが進められることも考えられます。大阪府と長崎県の「区域整備計画」は現在、審査委員会で審査中です。カジノは、もはや日本のどこにも要りません。
私たちは、9月30日(金)に、「カジノは日本のどこにもいらない東京大行動」を行うことを呼びかけております(詳細は、別紙「実施要項案」をご参照ください)。カジノに反対する多くの市民・市民団体が国会議事堂前に集まり、「カジノ反対」の人の波で国会周辺を埋め尽くし、政府に「カジノ誘致計画を承認するな」と働きかけます。皆様のご参加を、心よりお願いたします。